




プレッシャーと上手に
付き合うために、
普段から準備を心がけよう。
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家族、
親戚からの
プレッシャーこれからの季節、親戚の集まりなどが多くあります。そんな時、プレッシャーのかかる言葉をかけられると思いますが、それは、ポジティブに期待ととらえて、やる気に変えてがんばりましょう。まったく期待されていないと感じる状況も寂しいのではないでしょうか。
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SNS
友達の進学情報やうわさなどにまどわされないように、SNSを見る際は、自分のONとOFFの切り替えにうまく利用しましょう。
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直前の
リラックス
【筋弛緩法】気持ちを落ち着かせる方法として、よく腹式呼吸が良いといわれていますが、なかなかアスリートでも難しいです。そこで、“筋弛緩法”。手・肩・顔などにギュッと力を入れて緩める。これだけでOK。
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心の準備
自分のドキドキ度を数字に変えて可視化しよう。試験が近くなってきたら、どのくらいの数字になるのか自分で分析してみることで、心を落ち着かせよう。
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自分なりの
集中方法を見つけよう。
【一点集中法】どうしても落ち着かないときは、自分なりの集中法を見つけよう。簡単にできることは“一点集中法”。たとえば脈をとってみたり、まわりの音に耳をかたむけてみたり。その時ネガティブな発想はやめて、これまでやってきたことを振り返りましょう。
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東海大学健康学部
健康マネジメント学科西垣 景太 准教授
健康と運動に関する心理学、運動経験による心理学的効果について研究。担当科目は「健康と運動の心理学」「環境と健康A」など。